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大原の里の「不断桜」です。
駐車場のそばで咲いているのを見つけました。
この桜は、10月ごろから開き始め、11月には紅葉
と競演するように満開となり、冬になっても咲き続け
4月には再び満開になるという不思議な桜だそうです。
歌を詠んでみました。

  薄紅の 不断桜の 一枝に
   風さえ止まる おだやかな春
   
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2年前、行けなかった宝泉院をめざして歩きます。

水琴窟があり、竹筒に耳をあてると何ともいえない
清らかな音色が聞こえてきました。

寺の中にある石琴をたたいてみました。
声明に使う清妙な音を奏でる石・サヌカイトは、
実に透明感のある澄んだ音を奏で、心に響きます。

額縁庭園。
客殿の西方、柱と柱の空間を額に見立てて鑑賞。
竹林の間より大原の里の風情を満喫できます。
目の前の庭は、大きな一枚の日本画のようです。

こんな歌が詠まれています。

 この寺の 竹の枝間を うちこして
   吹き来る風の 音の清さよ

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これは、寺の入り口から見える五葉松です。
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近江富士のように見える五葉松の年輪を重ねた姿。

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客殿から見た五葉松。樹齢700年とあります。
艱難辛苦に耐えて今なお生き、さらに何百年も生き
続けるであろうその姿に、しばし言葉を失います。
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五葉松を眺めながらおうすをいただきます。
静寂の中、時がたつのを忘れます。
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京都大原三千院。
何度もここを訪れていますが、大原はいつ訪れても、
心の故郷に帰ったような懐かしさと優しさに包まれて
います。
本堂から眺める庭。
杉木立の中、苔の大海原と紅葉が有名。
学生時代、晩秋の一人旅でここを訪れたときの紅葉
の絨毯の美しさが今でも忘れられません。
今回は、美しい苔の海に心が溶けていくようです。
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お庭をゆっくりめぐりながら阿弥陀三尊像が安置されて
いる往生極楽院へ。このお堂は、平安時代後期に建て
られた簡素なお堂で、千年の昔から往生極楽を祈り続
けてきた聖なる空間です。

一隅を照らす これ即ち国宝なり

三千院の阿弥陀さまは、穏やかで包容力にあふれてい
て、あたたかく見守られていることを実感します。
右に観音菩薩、左に勢至菩薩がいらして、両菩薩共に
少し前かがみにひざまずく「大和座り」で、慈悲に満ち
たお姿です。
ありがたい気持ちになって手を合わせ、
「なむあみだぶつ、なむあみだぶつ・・・」
杉林の花粉がありがたくない花粉症の友人は、
「ぐしゅん、ぐしゅん・・・もうだめだゎ・・」

この阿弥陀堂の舟底型天井が復元模写され、「円融蔵」
の展示室に展示してありました。極楽浄土に舞う天女や
諸菩薩の姿が実に色鮮やかに描かれていました。

次の日は、宇治の平等院に行きました。
十円玉の裏と本当に同じだぁと記念撮影。
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鳳凰堂にある定朝によって作られた阿弥陀如来座像は、
5mも高さがあり、気高く優しい表情でした。

極楽浄土は、9つの階層に分かれているそうです。
「私は、中の下くらいだわ。」
「下の下でも連れてってもらえればいいわ。」
「そうそう、みんな行けるで。」
「私らあっちでもやかましいんやろな。」
またまた冗談を言って笑いながら歩き出します。

そして、お土産のお茶を買うつもりで
「お茶買わなきゃ」と言うと
「ここにあるよ。」と真顔でペットボトル出す友達。
「なんで?」(一瞬お互い意味わからん状態・・)
「お土産のお茶だって。」
「宇治って言ったらお茶のお土産って普通思わん?」
「なんでペットボトルなん?」
と容赦なくつっこむ友達。
「だってお茶だけじゃまちがえるわ。」
「普通まちがえんて!」
こんな感じで、どこへ行ってもみんな言いたいことを
言いながら大爆笑でした。
笑いは健康に一番いい薬です。
みんな元気になってさらにパワーアップして帰ってき
ました。


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ミセスメグ

Author:ミセスメグ
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